3D地図検索に便利なLive Search(ライブ サーチ)とは。マイクロソフトのそれとグーグルの「Google Earth」、おのおのの地図サービスの比較。
ライブサーチの3d地図は、いよいよインターネットの地図情報が、3d化されてきつつあることの証明と言えます。グーグルの「Google Earth」でも3d地図を提供し始めていますが、マイクロソフトのライブサーチも「Google Earth」に対する対抗措置として、3d地図に着手せざるを得ない状況になってしまったと言えます。 ライブサーチの3d地図は今のところベータ版でテスト段階ですが、これもグーグルの「Google Earth」と似たような状況です。どちらにしても3d地図を作る上で、マイクロソフトもグーグルもデータ収集を行なう必要があり、その方法は両者に違いがあるものの、全世界的に一気に膨大なデータ収集する術はなく、随時拡充していく他ありません。
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ライブサーチで3d地図を見るためには、3D機能として「Virtual Earth」と言うアドオンソフトをインストールしなければなりません。今のところWindows XP、Windows Server 2003、または Windows Vistaの環境のパソコンしかインストールは出来ません。その他にもライブサーチで3d地図を見るための要件としては、ブラウザとしてInternet Explorer 6、Internet Explorer 7、または Firefox 2.0が必要で。ハードディスクも250MB以上の空き容量を求められています。その上CPUは 2.8 GHz 以上が推奨されていて、快適に動作させるのであればメモリーも1GB以上、 Windows Vistaであれば2GB以上は搭載する必要があると言えます。 更にビデオカードもメモリー256MB以上搭載したモデルで、Microsoft DirectX 9 をサポートしたモノでなければ正常に表示されませんし、何より高速/ブロードバンド インターネット接続が必須です。兎に角最新のパソコンで、Windows Vistaが快適に動くパソコンでなければ、ライブサーチの3d地図を快適に閲覧する事は出来ないと思っていれば、間違いないと言えます。
左様にライブサーチの3d地図をインターネットを介して利用するというのは、通信回線やパソコンに多大な負荷をかける大きなデータを扱うサービスと言えます。考えてみれば15年前ぐらいには、アメリカ軍が何百億もかけて開発されたフライトシミュレーションがパソコンでもゲームとして活用されるようになり、今度はインターネットの地図情報にまで利用されようになったのは、まさに驚異的なことです。
衛星写真を使ったライブサーチの2d地図からの進化系であるライブサーチの3d地図は、まだまだ越えなくてはいけないハードルが山のようにありますが、今のところカーナビのレベルまで行くには5年から10年は余裕でかかるでしょう。