久石譲さんらジブリ音楽を堪能

ジブリコンサートは、スタジオジブリの作品の懐の深さを示すものです。ジブリスタジオのアニメーションがただ単にアニメだけで出来ているのではなく、音楽や声優があってこそのアニメーション映画だということを証明しているかのようです。
かってジブリスタジオの製作した作品の背景画だけの展覧会が開かれた事がありましたが、それと同じような意味でジブリコンサートは、ジブリのアニメを構成する音楽の要素だけを取り出したような気がしますが、ジブリのアニメーション映画のメインテーマをよく声優さんが歌っていることもあり、声優のキャラクターとジブリの音楽は切っても切れない関係にあります。

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ジブリ・コンサートチケットの人気ぶり

こうした手法はジブリアニメの中でも、宮崎駿作品では欠かせない音楽担当の久石譲氏の存在はとても大きく、彼のアイデアによるところでしょうが、もちろん監督宮崎駿氏の好みともいえます。
日本の多くのアニメーターが目指したアニメーションは、言わずとしれたディズニーアニメであり、「白雪姫」や「眠れる森の美女」、「ファンタジア」などは何十年も前のアニメと言えども、それを超えるアニメはないといえるほどの傑作揃いでした。今のディズニーアニメとは一線を画す感性の豊かさがありましたし、何より手書きの温もりがありました。ジブリアニメ、特に宮崎駿作品にはそうした最高のディズニーアニメ映画に通じるものがあります。ジブリコンサートはそうしたジブリアニメの音楽を集めて開かれるコンサートで、もちろんそれらの作品のテーマを当時歌っていた人が歌うわけですから、ジブリアニメのファンにとって聞き逃す事の出来ないコンサートと言えます。

ジブリの歌を声優さんが歌う

ジブリコンサートに来るのは子供と思ったら大間違いで、「風の谷のナウシカ」などは1984年の作品ですから、その頃子供は既に30歳ぐらいになっていて、丁度その頃のご自分と同じくらいの子供がいる年代になっている訳です。親子連れでも、子供よりも親の方が楽しみにするぐらいで、ジブリコンサートの客層を見るだけでも、スタジオジブリの歴史の長さを感じます。

ジブリ主題歌の楽譜も巷で販売

「風の谷のナウシカ」、「となりのトトロ」、「もののけ姫」、「アシタカせっ記」、「魔女の宅急便」の「海の見える街」、「火垂るの墓」の「はにゅうの宿」、「千と千尋の神隠し」の「あの夏へ」や「ふたたび」など、「ハウルの動く城」の「世界の約束」や「ケイヴ・オブ・マインド」など、どの作品にも印象的な曲が散りばめられており、思いで深いものばかりです。

ジブリコンサート