マルニ(maruni)家具・ソファーの激安通販・店舗情報。マホガニー素材のベッド、こだわりの天然素材の学習机、広島のマルニ木工のネクストマルニ、マルニ60について。
マルニは曲げ曲木家具で有名なメーカーで、1928年広島で山中武夫氏が創立しました。
スタート当時は近代的な家具製作を手がけていましたが、戦争中は戦闘機の木製フレームなどを作らされていたようです。ただ、木で出来た戦闘機で戦争に勝つべくもなく、戦後は量産体制の確立と、生産合理化の推進に着手してゆきます。
木材の人工乾燥などの新技術の研究も行なっていくうち、「ハガネの木」とよばれるパプアニューギニアのソロモンマホガニーに着目。硬すぎて引き取り手がなかった木材を加工する技術を開発し、二段ベッドなどに製品化されました。これがヒットし、マルニは日本の高度成長とともに発展していきます。
マルニはさらにカービングマシン、コッピングマシンなども開発し、これにより従来の工業製家具では不可能だった複雑な木材加工を家具にあしらい、エジンバラ、ベルサイユ、ショパンなどの高級な家具も手掛けるようになりました。
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最近では学習家具や新素材のセラムなどを扱った家具も販売しており、特にフレンディシリーズでの学習机が人気です。無垢材に拘ったつくりで、素材が無垢材であるばかりでなく、塗装も100%天然原料を使用しています。
近年の安価な通信販売の家具に見られる、合板やスチール製の学習机へのアンチテーゼとして、最長10年間の保証を付けて、今までのマルニの手法とは正反対の、自然乾燥によって木材を乾燥させ、一つ一つ職人の手作りによる、高品位な家具にしてあります。
このような路線の提案は、最近の安全・安心な生活環境への要求から提案された事は明らかです。
マルニにとっても、従来の工業製家具の大量生産から、徐々に手作りによる生産にシフトせざるをえない事情があったものと思われます。
このような生産方式のシフトが、高級家具ではなく、学習机から行われる事には、社会的な少子化傾向に見られる、子供向けの家計負担額が大きくなっている事と無縁ではありません。
またエコ運動の盛り上がりから、地球資源の観点からも、使い捨て時代は終わり、より良質な製品を長く使用される事が求められる時代になった事を意味しています。
マルニにおいても、今後他の製品にもフレンディと同様の手法を取り入れることを期待したいと思います。
現在マルニの主力商品は、統一的なインテリアコーディネイトを提案する、レッドキャビンやケントンコート、ニューヨーカーや地中海ロイヤルシリーズなど、トータルコーディネイトシリーズとしてさまざまなスタイルを提案しています。
また、子会社のマルニ木工では、nextmaruni(ネクストマルニ)としまして、深澤直人さんなど多くのデザイナーの協力の元プロジェクトを進めており、「マルニ60」もそのうちの一つです。アームチェア、ラウンジチェアーとテーブル、テレビ台など、日本の美意識を生かした作品つくりをしています。