自覚症状が現れてからでは遅い糖尿病の初期症状の概要。糖尿病検査を行っている病院、専門医のいる病院、最新の対策方法のご紹介。子供の糖尿病(小児糖尿病)と大人のそれの違い。
糖尿病の初期症状は、体のいろいろな部位に発症してきます。一般的に糖尿病の初期症状は高血糖状態によって起こるため、糖尿病になっても直ぐに自覚症状としては感じられませんが、糖尿病は着実に進行します。糖尿病の初期症状は、しばしば見過ごされ軽んじられる場合が多く、自覚症状として感じられるようになた時には、既に糖尿病の初期症状とは言えない症状になっている事が大半と言えます。
現在糖尿病の患者数は上昇基調にあり、今後も増え続け欧米並みの水準に近づくと言われています。糖尿病の初期症状と言っても、糖尿病のタイプによってかなり初期症状の現れ方も違ってきます。糖尿病のタイプには1型と2型があり、成人になって発症する糖尿病は2型で、1型はインスリンを分泌される膵臓が機能不全になるモノです。1型は小児糖尿病などが上げられますが、風邪のような症状や喉の渇きによる多量の水分補給や、多尿が起こり、体重減少や全身倦怠感などの症状が急激に起こり、糖尿病の初期症状と思っている間に症状が悪化し、低血糖などの重篤な症状に悪化してしまいます。糖尿病の1型は、インスリンが全く作られなくなるため、インシュリン注射による治療が不可欠になり、極端な食事制限が強いられます。
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通常成人になってからかかる糖尿病の2型は、膵臓が分泌するインシュリンの量が、徐々に減少していき、高血糖状態によって、合併症などを引き起こしていくものです。高血糖状態とは血管中に糖分が排出され、ドロドロ状態になってしまい、血液の循環が正常に行なわれなくなり、いろいろな組織で機能不全や血管の閉塞を引き起こします。
逆に体内では、糖分がインシュリンによって分解吸収されないために、低血糖の状態になります。糖尿病の初期症状は、しばしば食後に倦怠感や脱力感に襲われますが、休むとまた元の状態に戻るので、見過ごされ安いと言えますが、慢性化して倦怠感や脱力感がひどくなっていくと、視力障害や手足のしびれ、歩行が困難になったり、意識が混濁する事も起こってきます。
糖尿病と言われるくらいですから、糖尿病の初期症状は排尿に出ますが、よく排尿の際に便器を汚すようになったら、糖尿病の疑いがあると思った方が無難で、医療機関で尿検査を受けるか、糖尿病の精密検査を受けることをお勧めします。定期検診で糖尿病の疑いがあると指摘された場合は、少なくとも家族や親類に糖尿病患者がいる場合、必ず再検査する必要があります。